診療案内

整形外科

診療内容

 当科では豊富な経験と実績を活かし、患者様との信頼関係を大切にした誠実な治療を目指しています。加齢と共に発症する膝(ひざ)や股関節、肩や足などの痛みも、年齢のせいだからとあきらめたり我慢することなく、当院にご相談ください。多くの方が専門医による治療で悩みを軽減し、趣味や仕事にいきいきとした毎日をおくられています。年齢とともに進行しやすい膝や股関節の変形性関節症の治療ではまず第1に保存加療(リハビリテーション、注射など)が必要になります。どうにも保存加療で痛みが取れない、膝が曲がって歩けないなど症状が強い場合にのみ手術をお勧めします。膝の手術をお勧めする場合は、膝の変形具合、症状を詳細に把握した上で、できるだけ低侵襲な(体の負担の少ない)方法(高位脛骨骨きり術部分的な人工関節置換術)を行っています。また両膝、両股関節の同時人工関節手術も行なっています。少し長めの入院になりますが同時に治療ができることは大きなメリットです。人工関節手術や、関節鏡での治療について、最新の機器の導入やスタッフの整備を行っております。人工関節とは関節のクッションである軟骨が加齢により摩耗してしまった部分を金属で置き換える手術ですが、最近では傷も小さくリハビリの期間も3週間ほどでの退院が可能になっています。
 股関節の人工関節手術は筋肉をいためない前方アプローチ(Direct Anterior Approach)で施行することで術後の脱臼などの合併症をなくし、早期の回復を可能にしています。
 膝の人工関節手術は除痛に優れ結果が安定していますが、スポーツには向きません。スポーツ、趣味などでの活動性の高い方には人工膝関節でなく骨切り術を積極的にお勧めしています。骨切り術は以前からある手術ですが、手術方法、道具などが進歩し人工関節を入れない関節温存手術として近年注目されています。変形部位に応じて各種膝周囲骨切り術に対応しています。
 スポーツドクターが大学アメリカンフットボール部のチームドクターを担当しており、スポーツ選手の半月板手術(縫合術・部分切除術)、前十字靭帯(ACL)再建術に対応しています。小学生のお子さんから、部活動選手、プロアスリートの方まで早期の競技復帰を目指して回復をお手伝いします。その他にも日常の怪我や事故による負傷など、患者さん一人ひとりの症状に合わせて専門的な治療を行っています。週1回の症例検討会およびリハビリテーションカンファレンスを行っています。

医師紹介

理事長・院長 整形外科 久野成人
整形外科部長 岩井 宏次
整形外科副部長 中路 教義
整形外科副部長 梶川 佳照
メディア情報

膝周囲骨切り術(京都新聞WEBサイト)

人工関節置換術~変形性膝関節症~(京都リビング 平成28年10月掲載)

回復期リハビリテーション(京都新聞 平成27年7月掲載)

回復期リハビリテーションはなぜ大切なの?(京都新聞 平成22年6月掲載)

変形性腰椎症~腰の周りの筋肉を鍛える~(京都新聞 平成21年8月掲載)

回復期リハビリテーション~寝たきり防止と在宅復帰~(京都新聞 平成21年7月掲載)

平成29年度 主な手術症例数

膝周囲骨切り術 ​20例

(高位脛骨骨切り術;HTO、大腿骨遠位骨切り術;DFO、脛骨顆部外反骨切り術;TCVO、大腿骨脛骨同時骨切り術;ダブルレベルオステオトミー含む)

人工膝関節全置換術 ​21例
人工膝関節単顆置換術
(部分ひざ置換術)
​11例
人工股関節全置換術 ​7例
前十字靭帯再建術 ​10例
半月板縫合術 ​21例

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